Pot.js - Pot.DropFile.prototype functions

Pot.DropFile.prototype functions

Pot.DropFile は、HTML5 File API を使った ファイルのドラッグ&ドロップを扱うオブジェクトです。

Pot.DropFile はコンストラクタです。
Pot.DropFile は FileReader API によりドロップされたファイルをアップロードしたり
内容やサイズを取得してその場で処理することが可能です。

動作については、サンプルを含む記事があるので参照ください。

Pot.DropFile は、Web ブラウザ環境での動作を想定しています。
Node.js などのサーバ環境での動作サポートはしていません。
また、ドラッグ&ドロップ イベントおよび HTML5 File API がサポートされているブラウザのみ動作します。

このリファレンスのサンプルコードの多くは、 便宜上 Pot.globalize() が適応されたと仮定して記述しています。
例えば、Pot.forEach として定義されている関数を forEach(...) と表現している場合があります。 これは、Pot.globalize() がされていない場合 Pot.forEach(...) として呼び出せます。 他の関数も同様です。
Pot.globalize() が適応済みの場合、定義名のままで呼び出せます。

また、サンプルコードでは コンソールに出力するデバッグ用関数 Pot.debug() を多用しています。
Pot.debug() を、たんに debug() と表している場合もあります。
Pot.debug については このセクションで扱っているので詳しくはメニューから参照ください。

このリファレンスは Pot.js, PotLite.js の関数を事細かく解説しているわけではないので、 足りない情報があるかもしれません。
より詳しくは ソースコードから自動生成された JSDoc ドキュメント (Pot.js) or JSDoc ドキュメント (PotLite.js) または直接ソースコードを参照ください。