Pot.js - Pot.XPCOM functions

Pot.XPCOM functions

Pot.XPCOM は、XPCOM (Cross-Platform-Component-Object-Model) を扱うオブジェクトです。
XPCOM についての詳細は XPCOM - MDN から参照ください。
Pot.XPCOM は、主に Mozilla Firefox アドオン (XUL) 上や、それに関連する環境での実行を想定しています。
それ以外の環境では動作の保証はありません。(関数を実行しても何もしません)。

Pot.XPCOM はコンストラクタではなく、ただのオブジェクトです。
このセクションの関数は、Pot.XPCOM.xxx として定義されていますが、Pot.xxx とアクセスできます。

このリファレンスのサンプルコードの多くは、 便宜上 Pot.globalize() が適応されたと仮定して記述しています。
例えば、Pot.forEach として定義されている関数を forEach(...) と表現している場合があります。 これは、Pot.globalize() がされていない場合 Pot.forEach(...) として呼び出せます。 他の関数も同様です。
Pot.globalize() が適応済みの場合、定義名のままで呼び出せます。

また、サンプルコードでは コンソールに出力するデバッグ用関数 Pot.debug() を多用しています。
Pot.debug() を、たんに debug() と表している場合もあります。
Pot.debug については このセクションで扱っているので詳しくはメニューから参照ください。

このリファレンスは Pot.js, PotLite.js の関数を事細かく解説しているわけではないので、 足りない情報があるかもしれません。
より詳しくは ソースコードから自動生成された JSDoc ドキュメント (Pot.js) or JSDoc ドキュメント (PotLite.js) または直接ソースコードを参照ください。